銀座和光　叶松谷作Kyoto京焼　　新品未使用器3点

銀座和光で出会った奥の深い陶芸家　日展作家　叶松谷先生の器です。
見れば見るほど心を引きつけられるこの作品は、銀座和光ホールでの個展開催時に惚れ込んで購入した3点です。高額だったので、予算で3点購入しました。

京町屋独特の雰囲気を持つ叶氏の工房には先代、先々代の作品に加え、当代の作品が多く並び、その伝統を見ることができます。
三代目叶氏は、日展で数々の作品で「特選」に選ばれています。
「日常に使える上質な器」をテーマとされていますので、食卓の華としてお使いいただけましたら嬉しいです。

叶 松谷（叶 道夫） かのう・しょうこく（みちお）
1948年
二代松谷の長男として生まれる
1971年
京都市立芸術大学美術学部工芸科卒業
1974年
第4回バロリス国際陶芸展グランプリ名誉大賞受賞
1979年
中日国際陶芸展外務大臣賞
日本新工芸家連盟創立会員となる
1990年
日展特選「黎」。京都府南山城村に登窯を築く
1998年
日展特選「赫耀」
2000年
三代松谷襲名
2006年
和光ホールにて個展
2010年
楊貴妃の晩餐展開催
2011年
日本新工芸展内閣総理大臣賞「玄曄」
2012年
開窯百年展。元京都市立芸術大学教授、日展会員、日本新工芸家連盟理事

京都工芸美術作家協会監事
京都伝統陶芸家協会理事

自分のために購入した器ですが、眺めては大切にしまっての繰り返しで、この度この美しさを愛してくださる方にご活用いただきたいと思い、お譲りすることにいたしました。
ご自宅で作品の美しさを感じながら和菓子、サラダ、前菜などにお使いいただいたり、こだわりのコレクションとして飾るのも良し。
有名な料亭や老舗旅館でも使用されています。
皿立てで飾っても存在感があり、映える一品です。
大切な方へのプレゼントにも。
専用箱あり

本体　　　直径16センチ×高さ3センチ
箱サイズ　17センチ×17センチ×高さ8.5センチ